逗子市とシェアサイクル事業期間延長のお知らせ

2019年12月24日
シナネンモビリティPLUS株式会社

 

逗子市とシェアサイクル事業期間延長

〜市内でのポート増設とエリア拡大にてより詳細なデータ取得に努める〜

 

シナネンモビリティ PLUS 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 三橋美和 、以下シナネンモビリティ PLUS )は、 2019 年 7 月 18 日より逗子市と締結しているシェアサイクル事業の実証実験に関する協定を、当初の 2019 年 12 月 27 日までから 2022 年 3 月 31日までとすることしましたので、お知らせいたします。

 

■経緯

市民及び来訪者の市内や近隣市における周遊性を高め、地域経済の活性化を図る新たな移動手段としての有効性を検証するため、シェアサイクル事業連携の実証実験を始めました。

 

■現状

駅近くの市役所を拠点として、逗子マリーナや公園等の観光スポットを中心に、市内8か所合計78台分のラックを設置しています。現在までのデータを分析すると、駅近くである市役所のサイクルポートを中心に、土日の利用及び長時間の利用が多く、特に観光目的で利用されているものと思われます。

 

■実証実験延長の理由

これまでは観光スポットを中心にサイクルポートを設置してデータを収集してきましたが、市内における有効な活用方法を検討するにはデータが少ないため、沼間や久木エリアの住宅地、東逗子駅や神武寺駅周辺にサイクルポートを増設して検証を継続して行います。また、来年は東京2020オリンピック・パラリンピック開催による特需があり通常の利用状況と異なると想定されるため、令和3年度末まで実証実験を継続し、通常時のデータを取得し、分析を行います。

 

■ダイチャリについて

シナネンモビリティ PLUS が展開する「ダイチャリ」は、OpenStreet 社が提供する自転車シェアリングサービス「HELLO CYCLING」のシステムを使用し、2019 年 11 月時点で、全国 1,164 箇所、自転車投入台数 4,000 台規模の運営するシェアサイクルブランドです。

 

■実証実験の概要

期間:2019 年 7 月 18 日(木)から 2022 年 3 月 31 日まで

エリア:逗子市内全域

サイクルステーション設置箇所:市内 7 か所(逗子市役所正面玄関前、第一運動公園駐輪場、披露山公園駐車場、桜山中央公園駐車場、逗子市民体育館逗子アリーナ、逗子市新宿会館、東逗子ふれあい広場)

料金体系:15 分 70 円、12 日時間最大 1000 円

※2019 年 10 月の消費税増税に伴い、11 月 1 日より料金体系が変更となりました。

以上

 

■当社について

シナネンホールディングス株式会社 100 %子会社として 2016 年 11 月より ソフトバンク株式会社とヤフー傘下の Zコーポレーション株式会社が出資する OpenStreet 社と提携し、シェアサイクルプラットフォーム「 HELLO CYCLING 」を活用してシェアサイクル用自転車の共有を行っています。また、サービスブランド「ダイチャリ」として多様な業種と提携し、 2019 年 11 月末時点で首都圏を中心に約 1,164 ヵ所、4,000台のシェアサイクル事業を運営しています。

https://www.sinanen-mplus.com/

 

PDF:逗子市とシェアサイクル事業期間延長


  • FACEBOOK
  • TWITTER

【シェアサイクルサービスに関するお問い合わせ先】

シェアサイクルダイチャリの導入・ステーション設置については下記よりお問い合わせください。
https://www.sinanen-mplus.com/contact/

【本件に関するお問い合わせ先】

シナネンモビリティ PLUS 株式会社 経営企画室 広報担当
Tel︓03-6478-7906 E-mail︓daichari@sinanengroup.co.jp